ついに本日、LINEが提供する定額制音楽ストリーミングサービス『LINE MUSIC』がアプリで配信されました!
サービスの概要と、小一時間使った感想をまとめました☆
150万曲が聴き放題
Sony Music、avex、Universal Musicなど約30社から楽曲提供を受け、150万曲を用意。J-POPやROCK、演歌やクラシックなど幅広いジャンルに対応しています!
特殊な料金プラン
LINE MUSICは、チケットを購入することで利用できます。チケットの価格は、30日間にどのくらいの時間音楽を聴くのかによって異なります。
ベーシックプランは、チケット購入から30日間、20時間聴き放題で価格は500円(学割300円)。20時間を超える場合は期間内に限り、プラス10時間分300円(学割200円)の追加チケットを何度でも購入できます。
プレミアムプランは、チケット購入から30日間、時間無制限の聴き放題で価格は1,080円(学割600円)。時間の縛りがない分割高ですが、他社の音楽ストリーミングサービスとほぼ同じ金額になっています。
音楽でコミュニケーション
最大のポイントは、音楽をLINEに投稿できること。気に入っている音楽を友達と共有したり、誕生日にバースデーソングを贈ることもできます♪身近なLINEだからこその強みですね。ログインもLINE IDで行うため、特別な登録などが省けてスタンプを購入する要領で、LINE MUSICのチケットを購入する人も増えそうです。
小一時間使ってみた感想は…
シンプルなデザインで使いやすい、また流行の曲は網羅しているといった感じ。しかし、他社サービスが3,000万曲以上を公言している中、150万曲というのは少なめ。試しに聴きたいアーティスト名を検索したところ検索結果ゼロ。オリンピックの公式ソングを手がけたこともある有名バンドなのですが……洋楽のラインナップは少々乏しいよう。今後増えることに期待です☆トレンドの楽曲を楽しむ分には問題ないように感じました!
音質は高(320kbps)・中(192kbps)・低(64kbps)の3つから選択、もしくは電波環境により自動で切り替えてくれます。確かに、地下鉄のホームとWi-Fi環境の整った室内では音質が変化していました。地下鉄のホームでは若干「シャカシャカモコモコ」していたので、ぜひ電波環境の良いところでの使用をおすすめします!
サービス開始記念で、本日より2ヶ月間(8月9日まで)無料のトライアルキャンペーンを行っています!この機会に、ぜひ使い心地を試してみてください。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆