日本語なら、身の回りにあるモノの名前を知らないということはあまりないと思いますが、ある程度、英語が話せる人でも、身近なモノの名前が意外に出て来ないということがあります。
そんなモノの写真を撮影して送ると、写真に写ってるモノの形を解析して、英語で何というかを教えてくれるのが、ブリティッシュカウンシル(BRITISH COUNCIL)からリリースされた「Visual Dictionary」です!
「身の回りのモノ全部から英語を学ぼう」というコンセプトの辞書アプリで、使ってみると、かなりオモシロいんです♪
最初に、ニックネームと居住国を選択して、データを公開(PUBLIC)するか、非公開(PRIVATE)にするかを選択して、登録します。
この時、位置情報の使用を許可しないと、アプリを使えません。
使ってみたところ、町名まで表示されたので、気になる方は、「PRIVATE」モードにして、自宅以外の場所で使うようにした方がいいでしょう。また、ニックネームも、本名は避けた方が賢明です。
画面下部にあるカメラアイコンをタップします。
今回は、書類などをまとめるダブルクリップを使ってみました。
シャッターボタンをタップして写真を撮ります。
[Use Photo]をタップします。
写真の解析が始まるので、しばらく待つと、「SILVER/BINDER/CLIP」と表示されました。
すごい!
「BINDER CLIP」でGoogleを検索してみると、このクリップの写真がたくさん出てきます。
単語をタップすると、発音と意味も教えてくれます。
ただし、発音と意味のページが表示されず、エラーになる確率が高いのが残念です。今後のアップデートに期待です!
位置情報を使うのには、ちょっととまどってしまいますが、トップ画面を右から左にスワイプすると、公開されている世界中のモノの写真と単語が表示されて楽しいので、気を付けて使えば、日常生活に即座に役立つ英語を学べるのではないかと思います☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆