こんにちは、みきしろです。
最初にお断りしておきますが、心臓の弱い人はできれば本作をプレイしないでください!
今回ご紹介する『Forgotten Memories : Alternate Realities』は、おそらくiPhoneゲーム史上最高に恐ろしいホラーアドベンチャーゲーム。
この夏に涼を取るにはぴったりの傑作ですよ!
舞台となるのは、廃墟と化した精神病院。
タイトル通り、記憶に断絶のある主人公が謎に満ちた探索をしていきます。
不自由な視界とサウンドが生み出す恐怖感
本作の最大の特徴は、マグライトで照らし出される不自由な視界ではないでしょうか。
周りがよく見えないだけに、余計に恐怖感があおられるんですよね。
しかも、血だらけのマネキンとか、そのマネキンがライトに照らされて作り出す影とか、いちいちドキッとするんです(^_^ゞ
スクリーンショットで見るとたいしたことないように思えるかもしれませんが。
実際には周りがよく見えない状況で、自分の足音やテープから流れてくる謎の音声にびくびくしているわけです。
そんなときに、振り返った瞬間にこういう風景が視界に飛び込んでくると、思わず鳥肌がぞわぞわーっと立っちゃいますよ(^_^)
なので、たまに電気の生きている部屋を見つけると、ものすごくホッとします。
ちなみに、稼働しているパソコンを使ってゲームをセーブすることができますよ☆
あまりの怖さに笑いがもれつつ泣きそうになる(T^T)
本作で大きな位置を占めるのが、謎に満ちたマネキンの存在。
見た目だけでも怖いんですが……。
……キリ……キリ……
え? もしかして、いま動いた?
キリキリキリ……
ひぃっ、こっち見たあ!
ここでみきしろ、思わず「ふへへへ」と変な笑い声を出してしまいました(^_^)
だってね、ホントに泣きたいくらい怖いんですよ。
なんかもう怖すぎて、一周回って笑うしかなくなったというか、記事を書いている今も「思い出し鳥肌」状態です(^_^ゞ
武器を持って戦うこともできますが、アクションゲーム的な爽快感は皆無。
ひたすら恐怖心だけが刺激される、ある意味でとてもリアルなバトルが待っています。
かなり心臓に悪いので、プレイの際はぜひ気をつけてくださいね♡
音声も字幕も英語のみなのでご注意を
なお、本作は現時点では日本語に対応していません。
ただし、英語のヒアリングが苦手でも、いちおう字幕も英語で表示されます。
辞書さえあれば、なんとかなるでしょう。
ちなみに、プレイしながら辞書を引くのは興醒めなので、みきしろは不明な単語があってもフィーリングで全体の意味をつかむようにしています。
ホラーゲームとしては最高傑作なので、ぜひとも日本語字幕に対応してもらいたいところですね。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆