今回ご紹介する『ホラー夏休み - 呪われた廃虚からの脱出 -』は、リアルな音響が抜群の雰囲気を醸し出すホラーアドベンチャー。
さっそく行ってみよー!
考古学の実地調査のために、沖縄のとある無人島に向かっていた女子大生4人組。
しかし、嵐に遭って全員が海に投げ出されてしまいます。
なんとか島にたどり着いた主人公の「紗季」は、はぐれた3人の友だちを探すため、目の前の廃墟へと足を踏み入れることにしました。
操作は左右への移動およびタップによる調査だけですが、本作はとにかく音響がリアルで雰囲気満点なんです!
今にも何か出るぞ〜という雰囲気がたまりませんね(^_^)
ちなみに、セリフもフルボイスで臨場感がいや増しますよ。
ホラー表現はわりとリアル系。
これは序盤のシーンのひとつなんですが、このへんまではなかなか怖いです。
ちょっと様相が変わってくるのが、建物内に謎の怪物が現れて襲ってくるようになってから。
じつはこのゲーム、何度も何度も死にながら、逃げられるルートを探していくタイプなんですね。
あいかわらずサウンドは怖いんですが、あまりにも死にまくるので、慣れてしまって恐怖感が薄らいでしまうんです(^_^ゞ
死んでやり直してのテンポに微妙な点はありますが、全体的なボリュームもそれほどではなく、サクッと楽しめるホラーアドベンチャーになっています。
できれば、暗い部屋でヘッドホンをしてプレイするのがオススメですよ!
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