Instagramの公式アプリは、少しずつ使いやすくなってはいますが、フォローしている人をグループ分けできるリストも作れませんし、複数のユーザーの画面を行き来するのも、ちょっと大変です。
そうした不満を解消してくれるアプリもあるので、いくつか使ってみていますが、今のところ一番使いやすいのが「FastFeed for Instagram」です。
FastFeed for Instagramでは、異なるユーザーの画面や、ホームのタイムラインなど、複数のページを「タブ」として開いておくことができるのです!(Instagram自体の制限により、このアプリから直接Instagramに投稿することはできません。)
タブは、画面の最下部にあります。タブをタップすれば、いろんな人の更新をちゃっちゃとチェックできるので、タイムラインを遡るのも、とっても簡単です!
タブを長押しすると、「Close This(このタブを閉じる)」「Close All But This(このタブ以外をすべて閉じる)」「Tab History(タブ履歴)」というボタンが表示され、タブに関する操作を行えます。
タブでタイムラインを見られるだけでも、かなり便利なのですが、FastFeed for Instagramでは、ユーザーをグループ分けできる「フィードセット」を作ることができます!
フィードセットを作るには、画面を左端から右へスワイプすると表示されるメニューから、[Add a New FeedSet]を選択します。
[Title]にフィードセットのタイトルを入力して、[Add Feeds]をタップします。
ユーザーまたはハッシュタグを一覧から選択するか、検索して選択し、[Done]をタップします。
画面右上のチェックマークをタップすると、フィードセットが作成されます。
これで、見逃したくない更新をチェックしやすくなります!
このフィードセットは、FastFeed for Instagramユーザー同士なら、URLを介して共有することができるので便利!
そして、画面を右端から左にスワイプすると、現在人気のある投稿やハッシュタグを見ることができます。
これだけでも、ライトユーザーには十分便利なのですが、無料版では、広告が表示されたり、フィードセットの数に制限があったりします。
有料オプションは、以下の2種類が用意されています。
- 広告の削除とタブオプションの追加(240円)
- フィードセットの制限解除(120円)
Instagramのヘビーユーザーなら、これで快適なInstagram生活を送れますね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆