“脱出ゲーム”というと、どちらかというとシュールな状況からの脱出をイメージする方が多いかもしれません。
そんな中、「あそびごころ。」からリリースされた『ぼくのおねがいきいて』は、“体調が悪いお母さんのために、ぼくが奮闘する”という、ひと味もふた味も毛色が違う内容になっています。
涙腺がゆるむ場面もありました。さっそく中身を見ていきましょう!
「ぼく」は、はやくにお父さんをなくし、病弱なお母さんに、大事に育てられました。お母さんは、次第に布団で横になる日が増えるように。
ぼくがお母さんのために、身の回りの世話をしたり、お買い物にいったりと、さまざまな奮闘するという内容。
操作方法は、気になるところをタップしてアイテムゲットしたり、それを使用し謎解きしたりと、脱出ゲームのそれと同じです。
ただ、部屋の窓を閉めてお母さんが風邪を引かないように取り計らったり、お母さんの好きなたまごを買いに行ったりと、達成目標は心があたたまるものばかりな点が特徴(^_^)
商店街に出ると、「福引券」が落ちていることがあります。
この福引券でガラガラを回すと、当たった景品の思い出が解放。お母さんとの思い出を見ることができます。
どの思い出も、けっこうジーンとくるものがあるので、是非コンプリートを目指してください。
難易度としては、そこまで高くないので、脱出ゲーム初心者の人も問題なく楽しめると思います!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆