こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Dungelot: Shattered Lands』は、ローグライク風なダンジョン探索が楽しめるRPG。
一般的なローグライクとはちょっと違いますが、かなりハマるおもしろさですよ!
パネルを開いてダンジョンを探索!
ダンジョン探索RPGといえば、普通は主人公キャラクターがダンジョンの中を歩き回るもの。
ローグライクの場合は、主人公が1歩動くごとに敵キャラも1歩動くというのが一般的なルールです。
しかし、本作では主人公は手前の位置から動くことがありません。
替わりに、ダンジョンのパネルをパタパタと開いて、そこに何があるのかを明らかにしていくのです。
明るいパネルの部分が、主人公が現在開けることのできる場所となります。
暗い部分は未探索で、まだ開けることはできません。
これを見ると、なんだかマインスイーパを思い出しますね(^_^)
開けたらドカンといくわけではありませんが、雰囲気はすごく似ていますよ。
本作でおもしろいルールとなっているのが、モンスターのいるマスの周囲のパネルは開けることができない、というもの。
このモンスターのいるマスの隣を見てみると、×印が表示されていますね。
出現したモンスターとは必ずしも戦う必要がないんですが、×印のあるマスのパネルを開けたい場合は、これを倒さないといけないんですね。
ダンジョンへはアイテムなしで潜り、食料も現地調達!
ダンジョンの歩き回り方は、一般的なローグライクとはだいぶ異なるルールの本作。
ですが、ダンジョンに潜る際にはアイテムを一切持っていけないというあたりは基本に忠実です。
ダンジョンの中で使うアイテムは、すべて現地調達しなくてはいけないんです。
また、ローグライクで定番の空腹度もあります。
当然ながら、空腹を解消するための食料もダンジョン内で現地調達する必要があります。
最初から持っていけば便利なのにとも思いますが、この不自由さの中で工夫することこそがローグライクの楽しみなんですよね(^_^)
キャラクターは4種類、基礎能力と装備はアップできるぞ!
本作では、使えるキャラクターは4タイプ(ただし、最初はパラディンのみ)あります。
それぞれ得意なことが異なるので、キャラを変えれば、また違ったダンジョン探索が楽しめますよ!
また、アイテムはダンジョン内でしか調達・使用できませんが、キャラの基礎能力を上げたり、武器および防具をより強いものに変更することはできます。
装備は万能の強さというわけではなく、それぞれ一長一短があるあたりもおもしろいですよ(^_^)
日本語には非対応だがRPG好きなら問題なく遊べるレベル
なお、本作は日本語には対応していませんが、それほど難しい英語は使われていません。
RPG好きならば、だいたいどこかで聞いたことのあるような内容が多いので、とくに苦労することなく遊べます。
ダンジョン探索系のRPGが好きな方ならば、迷うことなくオススメの良作ですよ!
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