動く浮世絵を制作している「瀬川三十七」さんと、PCやタブレットなどの製品を提供している「LAVIE」がまさかのコラボ!
「もし江戸時代にLAVIEの製品があったら?」をコンセプトにした『LAVIE in EDO』がとっても面白いのでご紹介します。
面白いけど、こんな江戸はちょっと嫌だ!
クリスマス商戦
歌川広重の「東海道五十三次 御油」を元に作られた"クリスマス商戦"は、クリスマスのプレゼントを買う人々で賑わう街並みを表現。
店先や店内には者楚古武(パソコン)や羅飛(らび)の文字と商品が確認できますね。
デジタル寺子屋
歌川国貞の「稚六芸の内書数」を元に作られた"デジタル寺子屋"は、子どもたちがスマホやタブレットで勉強している様子を表現。
机の上のパソコンのモニターには、問題の解説をしている先生が映し出されています。
新製品発表会
邨田丹陵「大政奉還図」を元に作られた"新製品発表会"は、パワーポイントを使って新製品の紹介をしている様子を表現。
みんな頭を下げていてスクリーンをほとんど見ていないのが面白い!
バレンタイン
歌川国貞「意勢固世身見立十二直-取-極月の餅搗-暦中段つくし」を元に作られた"バレンタイン"は、タブレットに表示したレシピを見ながらお菓子を作る様子を表現。
タブレットでささっと作り方を検索すれば、かなり凝ったお菓子も簡単に作れますよね。
本記事では静止画を掲載していますが、『LAVIE in EDO』ではGIF動画が公開されています!ぜひ動く浮世絵を楽しんでくださいね♪
デジタルの力で、生活がわくわく、便利になっている様子がどの浮世絵からもうかがえます。
江戸とデジタルという、実際には一切交わることのない2つのコラボ、とても面白いですね!
参照元:LAVIE/LAVIE in EDO