こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『SWAN SONG』は、アート系アクションアドベンチャーの傑作。
終焉を迎えた世界の、美しくも哀しい、そしてどこか不思議な雰囲気がとっても素敵なアート作品です☆
同時に本作は、かなりハードなアクションと、これまたハードな謎解きアドベンチャーの要素も備えているんですよ!
独特の操作感の不思議なフライトアクション
主人公は、ひとりの少女と1羽の鳥。
少女を乗せた鳥をタップで操るアクションなんですが、これがかなりクセのある操作方法となっています。
画面のタップで羽ばたき、チルト操作で方向を決めます。
慣れるまでは、この傾けによる方向操作がめちゃくちゃ難しく、かなりイライラすると思います(^_^ゞ
もっとも、いったん慣れてしまえばほぼ思い通りに動かせるようになるので、そこは練習あるのみです!
そして、ステージの構成はかなり厳しめ。
1回や2回くらい障害物にぶつかってもどうってことはありませんが、くぐる抜けるのはなかなか難しいですよ(^_^)
飛びながら謎解きをするアドベンチャー要素も
スタート直後はアクション主体かと思いきや、本作は謎解きアドベンチャーとしての要素も備えています。
たとえば、動きが止まってしまって通り抜けることができない歯車を見つけたら……。
別の場所に行って、体当たりで崩せるオブジェクトを落下させ、歯車に挟まった障害物を取り除くようなことも。
歯車が動いて、無事に隙間から先へと抜けることができましたね!
飛びながらの謎解きはかなりたいへんですが、ポーズをかければいつでもステージマップを参照できます。
これを見れば、なんとなくあたりを付けられると思うので、ぜひ活用しましょう。
雰囲気系を通り越して、これはもはや「アート」!
アクションとしてもアドベンチャーとしてもおもしろい本作ですが、個人的には世界観そのものが何よりの魅力だと思います。
雰囲気系ゲームという枠を通り越し、もはやアート作品と呼べるほどのクオリティ。
この雰囲気が気に入った方ならば、ただそれに浸るだけでも満足できること請け合いですよ!
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