中国メーカーの『Xiaomi』が、新ブランド『米家(MIJIA)』を立ち上げ、その第一弾として、スマホとリンクするスマート炊飯器を発表しました。
色は白一色で、丸みを帯びた四角いフォルムが特徴。非常にスッキリしたデザインです。
この炊飯器がスゴイのは、スマホからご飯が炊けること。
お米のパッケージにあるバーコードを読みこませると、データベースからお米に最適な炊き方をダウンロードして炊いてくれるのです!
中国人観光客が日本で爆買いしていくものの1つが炊飯器。
この製品も、日本の大手メーカーの炊飯器を意識し、釜の製造工程やクオリティ、IH機能や圧力にもこだわりを見せています。
価格は999元(約17,000円)と、日本の炊飯器に比べ安価な点もアピールしています。
中国製と聞くと不安に感じることも多いですが、開発にはサンヨー電機で炊飯器の開発に携わった方も参加されているとのこと。
Weiboで「良い炊飯器を作って日本に発売したい!」とコメントしています。
主食はご飯派の私、今は圧力鍋で炊いていますが、このスマート炊飯器の実力には非常に興味があります。
また、最近はチャーシューやケーキなど、ご飯以外の炊飯器レシピが紹介されていますが、ご飯を炊く以外の使い方ができるのかどうかも知りたいですね。
参照元:Xiaomi/スマート炊飯器