iOS標準のリマインダーもそうですが、タスク管理系のアプリでは、「タスク名」「期限」「繰り返しの有無」などを指定する欄が決まっているのが普通です。
ところが、今回紹介する「Taskcode」では、1枚のメモのような入力欄のどこにタスク名や期限を入力してもOKなのです。テキストの冒頭に記号(コード)を入れさえすれば!
Taskcodeの見た目は、画面にカラフルな付せんを貼り付けている状態に似ています。
「+」ボタンをタップすると、新規タスク作成画面が表示されるので、テキストを入力していきます。入力が終わったら、再度「+」ボタンをタップします。
コードは、キーボードの上部にコード入力用キー一覧が表示されるので、これを利用して入力しても良いですし、直接テキストを入力しても大丈夫です。コードキーをタップすると、何が入力できるのかが表示されます。
サブタスク(「%」から始まるテキストで、ホーム画面ではチェックボックスが表示される)は、タップすると、完了したことが分かるように、取り消し線が引かれます。
タスクを長押しすると、画面下部に、「完了」「アーカイブ」「削除」「編集」ボタンが表示されます。
「*」に続いてアルファベットを指定することで、タスクの色を変更できます。コードキー用ツールバーを左にスワイプすると、色の一覧も表示されます。
メニュー画面から、完了したタスクやアーカイブしたタスクにアクセスできます。
また、「Quick References(早見表)」で、コードの詳細を調べることもできます。
設定画面では、ダークテーマに切り替えたり、チュートリアルを見たりすることができます。
コードに慣れるまでは、少々面倒くさいと思うかもしれませんが、慣れてしまえば、タスクや期限の入力が前後しても構わない自由度が、気楽に使えて便利です。
普通のタスク管理アプリに満足できなかった人は、試してみる価値ありです。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆