iOS 9でも、Siriに場所や日付を言うと、写真を探してくれましたが、iOS 10では、目的の被写体を指定して探せるようになりました。
これが、超便利なのです!
「○○の写真を探して」
Siriで写真を探すには、ロックを解除した状態で呼びかけます。頼み方は、「○○の写真を探して」です。
たとえば、「ハムスターの写真を探して」と頼みました。
この通り、ハムスターを自分で分類したわけでもないのに、ハムスターが写ってる写真が一覧表示されました。検索結果の表示も速い。
次に、私のアルバムに多いと思われる「猫」で試してみたところ、これまたサッと表示してくれました。
ですが、よく見ると、猫じゃなくてハムスターも入っています(笑)
「こんな写真撮ったことないかも」と思いつつも、「亀」が写ってる写真を探してもらったところ、
なんと、亀を撮影したことがありました!自分でも忘れていた写真を見つけ出してくれるとは、凄いですね!
生き物ではなく、静物「コーヒー」でも検索してみました。
本の表紙に使われている写真に写っているコーヒーカップまで、検出して一覧に表示してくれています!
何でもかんでも探せるわけではないのですが、目で見て探さなくて済むだけで、どれほど楽になることでしょう!しかも、自分でタグ付けしたり整理したりする必要はないのです。
今すぐ、Siriに写真を探してもらいたくなりますよね。