「【iOS 10】マップで経路検索ができるようになったものの、まだ物足りない」で、公共交通機関を使った経路を調べられるようになったマップアプリについて紹介しましたが、iOS 10になって、マップアプリは、ウィジェットにも対応したのです!
マップアプリで使えるウィジェットは、3種類あるのですが、中でも、「交通機関」という、登録してある交通機関の情報(遅延や運休など)を表示してくれるウィジェットは、表示しておくと便利です♪
よく使う項目に登録する
ウィジェットで交通機関の情報を見られるようにするためには、まず、対象の路線を「よく使う項目」に登録しておく必要があります。
マップの右上の「i」をタップして、表示する情報を「交通機関」に切り替えてから、マップ上で駅やバス停のアイコンをタップします(駅は切り替えなくても見えますが、バス停は切り替えないと見えないようです)。
詳細が表示されるので、一番下までスクロールし、「よく使う項目に追加」をタップします。
すると、路線も「よく使う項目」に登録するかどうかを尋ねられるので、「路線を追加」をタップします。
ウィジェットで情報を見る
「マップ: 交通機関」ウィジェットを表示するように設定しておくと、何かあった場合、情報が表示されるので、アプリを起動しなくても素早く状況を確認できます。
ウィジェットの使い方よりも、路線を「よく使う項目」に登録する方法が分かりにくいのですが、いったん登録してしまえば、日常生活に便利なので、ぜひ設定してみてください☆