iPhone 7/7 Plusに変えてからというもの、AssistiveTouchが便利すぎて手放せない。
そこでAssistiveTouchでは何ができるのか?改めて確認してみようと思います。
AssistiveTouchってなに?
AssistiveTouchは簡単に言うと、iPhone画面上に置ける"仮想ホームボタン"のこと。
iOS 5からの新機能でiPhone 7/7 Plus以前の端末の際には、ホームボタンの故障を防ぐことも可能です。
うまくカスタマイズすればAssistiveTouchひとつで、iPhoneの操作がとても簡単になる機能なんですね♪
AssistiveTouchでできること
そんなAssistiveTouchでは具体的に何ができるのか?
- ホームに戻る
- 通知センターの呼び出し
- デバイス
- Siri
- コントロールセンターの呼び出し
- 画面ロックのON/OFF
- 画面を回転
- 音量を上げる/下げる
- 消音のON/OFF
- ジェスチャ
- トリプルクリック
- シェイク
- マルチタスク
- スクリーンショット
- 画面の向きをロック
- ピンチイン/アウト
- 3D Touch
- ダブルタップ
- 診断
思っているよりも多くのことができるんですね!
AssistiveTouchは最大で8つの機能をカスタマイズすることが可能ですよ。
オススメカスタマイズ①
最初のオススメカスタマイズは機能を1つだけにすること。
私は主にスクリーンショットの機能を使用するので、今回はこの機能をカスタマイズしました!
1つだけにすると、「AssistiveTouchを押す=(この場合だと)スクリーンショットが撮れる」ことになるので、実質、通常のスクリーンショットの撮り方より早いですね。
オススメカスタマイズ②
次のオススメは機能3つ。ホームボタン、マルチタスク、スクリーンショットを入れるのがベストかと思います。
3個は人がギリギリ記憶できる数なので、操作にもたつかず、スムーズに機能を使用できますよ。
オススメカスタマイズ③
3つ目のオススメは、3D Touchのみのカスタマイズ。
通常AssistiveTouchだと操作ミスで押してしまうことがある、という人はグッと押し込まなければ反応しない3D Touchアクションに「ホーム」や「スクリーンショット」を設定しておくのがオススメです。
邪魔だと思った時にAssistiveTouchをON/OFFできる設定もしておこう
ちなみにiPhoneにはホームボタンのトリプルクリックで、操作をショートカットできる機能も付いているのですが、このトリプルクリックでAssistiveTouchのON/OFFが出来るようにしておくとさらに便利です。
[設定]→[一般]→[アクセシビリティ]→[ショートカット]で設定可能です!
この時、[アクセスガイド]をOFFにしておくのも忘れずに。
ショートカットの設定を終えた後、AssistiveTouchのカスタマイズを「トリプルクリック」のみにしておくと、不要な時にワンタップでOFFにすることができます!
残念ながらONにするにはホームボタンをトリプルクリックしなければいけませんが…。
AssistiveTouchは慣れるとかなり便利なので、iPhone 7/7 Plusの感圧式ホームボタンが苦手な方は設定するのをオススメしますよ♪