認知症研究が目的とはいえ、ゲームとしても純粋におもしろいですよ(^_^)
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Sea Hero Quest』は、認知症研究のためのデータ収集を目的とした海洋アクションゲーム。
ゲームとして遊ぶだけで認知症の研究に協力できちゃうというスグレモノ。
しかも、このゲームで2分間プレイしたデータは、研究室で集めようと思ったら5時間かかるとのこと。
効果の高さにもビックリです(^_^)
ゲームの内容は、おもに方向感覚や航行能力を試すものになります。
というのも、認知症で真っ先に低下するのが、こうしたナビゲーション能力だから。
この点について、年齢や性別がどう関連してくるかを調べるわけですね。
上空から見た地図を元に、実際の航行をいかに正確に行えるか。
このあたり、地図情報から頭の中に地形を描くのが苦手な方には難しいかもしれません。
また、必ずしも地図を使った方向感覚確認だけとは限りません。
たとえば、ブイのある場所から出発し……。
ゴールから見て、ブイのあった方向を選ぶような問題もあります。
確かに、方向感覚が低下すると、こうした問題を解くのも難しくなってきそうです。
認知症は決して他人事ではない病気。
このゲームプレイが研究の役に立ってくれると嬉しいですね♪
なお、年齢、性別、国籍のデータは入力しますが、それ以外は完全に匿名データとして送信されるのでご安心を。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
※ Androidアプリは上記iPhoneアプリとはアプリ名称、金額など内容が異なる場合があるのでご注意ください!