人間関係を円滑にするための、ちょっと裏技的な心理学の使い方(アプリ説明文より)を、『ブラック心理学』と言うそうです。
そんなブラック心理学をゲームを通して勉強できるのが、今回紹介する同名のアプリ。
一体どんな内容なのでしょうか。見ていきましょう。
本作は、1ストーリー1ステージ制で、各ストーリー内に隠された心理学的に見て効果のあるセリフをタップ、解答していくという内容。“セルフ・ハンディキャッピング”というファイルをチェック。
定期試験の当日。皆が試験直前までノートを広げて最後の悪あがきをする中、A男“いやー、おれ全然勉強してないわー。まじやばいわー”と連呼。
上記のA男の言葉の中には、“セルフ・ハンディキャッピング”というテストの点が悪かったときの言い訳が隠されている。タップで指摘せよ、との問題文。
正解後、“セルフ〜”の詳細な説明が表示されました。これをすることで、失敗した時の言い訳になり、成功したらより自分の株を上げる効果が期待できるとのこと。確かに、いますよね。全然勉強してないと言いつつ、いつも良い点の人。
こんな感じで、各ストーリーごとに、心理学用語を学ぶことができる本作。“プラシーボ効果”“初頭効果”“ハロー効果”など、多様な用語があり目からウロコです。全60問。
クリア後は、人の行動や発言を違った視点で見ているようになるかも?
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆