こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Moonlite』は、iPhoneのライトを利用してプロジェクターのようにイラストを投影し、おやすみ前の子どもに読み聞かせができるガジェット。
ただいまクラウドファンディングのKickstarterで資金調達中の人気アイテムですよ!
開発者のNatalie Rebotさんは、元Googleのエンジニア。
娘さんのためにこのMoonliteを開発したそうです♪
Moonliteの使い方はいたってシンプル。
まず、それぞれの物語は1本のリールになっています。
イラストが何枚かのフィルムとして円形に配置されているわけですね。
このリールをMoonliteにはめたら、そのままiPhoneにセット。
iPhoneのライトを利用して、暗くした部屋の天井や壁に投影するようになっています。
天井にはイラストが投影されるだけなので、読み聞かせ自体はママやパパがしてあげましょう!
そして、Moonliteのリールを回して次のイラストに切り替えると……。
アプリに表示される物語部分も自動的に切り替わります。
この物語は英語になっていますが、赤ずきんやジャックとマメの木といった有名な童話なので、ストーリーの把握は難しくないでしょう。
あとは、どうやってお話をしてあげるかという読み聞かせテクニック次第です(^_^)
また、アプリ側には効果音(SE)を任意に鳴らせる機能も搭載。
シーンに合わせて雷や流れ星の音を鳴らすことで、より臨場感のある読み聞かせができそうです。
こちらのMoonlite、2万ドルの目標額に対してすでに6万ドル以上の資金を調達している人気ガジェット。
ちょっと豪華な読み聞かせに興味のある方、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。