翻訳アプリと言えば、「Google翻訳」アプリが比較的翻訳精度が高くて使いやすいので、これまでにも何度か紹介してきました。
しかしながら、「Google翻訳」アプリには、Safariのページ翻訳用の機能拡張がなく、Google翻訳の機能をSafariで使おうとする場合、「Workflow」を介すなどの工夫が必要なのです。
でも、「Microsoft Translator」なら、Safariの機能拡張が用意されており、あっという間にWebページを丸ごと翻訳してくれるのです!
Safariの機能拡張から、「Microsoft Translator」を選択するだけで、techjoの記事を英語に翻訳してくれました!どの言語に翻訳するかは、Microsoft Translatorの設定にある「Safari翻訳言語」で選択しておきます。
正しい英語とは言えませんし、一部、意味が違ってしまっているところもあったりしましたが、まったく読めないというわけでもなく、何も分からない言語なら「だいぶ助かる」レベルかなと思います。
Microsoft Translatorの機能は、もちろんこれだけではなく、最新のアップデートでは、グループでの会話の翻訳機能が追加されました!みんながMicrosoft Translatorを持っていれば、言葉が分からない人が複数人でも、コミュニケーションが取れるというわけです。
災害時などの緊急用にも使えるかもしれませんね。通信ができなくても使えるように、あらかじめ、翻訳データをダウンロードしておくこともできます。
音声入力で翻訳すること簡単です!
ふたりでの会話に便利な双方向の翻訳機能も!
フレーズブックもあるので、旅行先で買い物をしたり、行き先を聞いたりする、基本的な会話をしたい時に便利です♪
私の一押し機能は、SafariのWebページ翻訳機能ですが、その他の便利な機能も満載で、しかも無料で使えるので、ダウンロードしておくといざというときに助かりますよ☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
※ Androidアプリは上記iPhoneアプリとはアプリ名称、金額など内容が異なる場合があるのでご注意ください!